著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

正確無比【せいかくむひ】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
正確無比

【読み方】
せいかくむひ

【意味】
この上なく正確であるさま。 比べるものがないほど正確であるということ。

【語源・由来】
「無比」は、他にくらべるものがないこと。無二。無双。無類。

【典拠・出典】

正確無比(せいかくむひ)の使い方

健太
ともこちゃんの計算は正確無比だね。
ともこ
そろばんを習っているからね。
健太
このコンピューターの時代にそろばん?
ともこ
頭の体操としてはすごくいいのよ。

正確無比(せいかくむひ)の例文

  1. 健太くんのシュートは、正確無比だ。
  2. ともこちゃんは、正確無比な技術を持っている。
  3. ピラミッドは、重機がない時代に作られたとは思えないほど正確無比に造られている。
  4. ともこちゃんは、カメラのように頭に記憶し、正確無比に絵として再現することができる。
  5. 健太くんの判断力は正確無比で、後輩たちから信頼されている。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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