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布衣之極【ふいのきょく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
布衣之極

【読み方】
ふいのきょく

【意味】
庶民として最高の出世のこと。

【語源・由来】
「布衣」は布で作った衣服のこと、転じて無位無官の人をいう。「極」は物事の最高、最上という意味。

【典拠・出典】
史記』「留候世家」

布衣之極(ふいのきょく)の使い方

健太
豊臣秀吉が関白になったのは、まさに布衣之極だよね。
ともこ
そうね。私達庶民の憧れよね。
健太
シンデレラは一応貴族の娘だったんだから、シンデレラよりすごいサクセスストーリーだよね。
ともこ
しかもシンデレラと違って、実話ってところがすごいわよね。

布衣之極(ふいのきょく)の例文

  1. 健太くんのお父さんは庶民から社長にまで成り上がったんだから、布衣之極だな。
  2. 織田信長の義父である斎藤道三は、油売りから一国一城の主になるという布衣之極を実現した人です。
  3. 貧しかった健太くんが、こんな高そうなスーツを着ているなんて布衣之極だね。
  4. ともこちゃんは、布衣之極を実現させるために、人知れず相当な努力をしてきました。
  5. 布衣之極を体現してみせるために、ピンチをチャンスと捉え、高みを目指して挑み続けてきました。

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