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良弓難張【りょうきゅうなんちょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
良弓難張

「良弓は張り難し」とも読む。

【読み方】
りょうきゅうなんちょう

【意味】
才能のある人物は使いこなすのは難しいが、上手に使えば非常に役に立つということ。

【語源・由来】
「良弓」は良い弓のこと。「難張」は(弓を)引くのが難しい意。良い弓は強くて引くのが難しいが、引くことさえできれば、その威力は抜群だという意。

【典拠・出典】
墨子』「親士」

良弓難張(りょうきゅうなんちょう)の使い方

健太
優秀な選手が空手部に入ったんだけど、才能があるんだけどプライドも高くて扱いづらいんだよ。
ともこ
良弓難張というじゃないの。今こそ部長である健太くんの腕の見せ所よ。
健太
僕なんかに、彼の才能を生かすことができるのかな。
ともこ
健太くんは選ばれて部長になったのよ。自信をもって。

良弓難張(りょうきゅうなんちょう)の例文

  1. 良弓難張だけれども、健太くんは必ず生徒会の役に立ちますよ。
  2. 乗りこなすのが難しい馬のように、良弓難張だけど、いざ乗りこなせばものすごい走りを見せてくれます。
  3. 良弓難張というように、上司の采配次第で成否が分かれます。
  4. ともこちゃんはまさに良弓難張、彼女を生かすか殺すかはあなた次第です。
  5. 良弓難張だから、使い方次第で薬になりえますが、毒になるかもしれません。

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