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誠惶誠恐【せいこうせいきょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
誠惶誠恐

【読み方】
せいこうせいきょう

「誠に惶れ誠に恐れる」とも読む。

【意味】
まことに恐れかしこまること。臣下が天子に自分の意見を奉るときに用いる。

【語源・由来】
「惶」は恐れかしこまる意。「惶」「恐」それぞれに「誠」を重ねて、丁寧に強調した言葉。「誠に惶れ誠に恐る」と訓読する。

【典拠・出典】
韓愈「潮州刺史謝上表」

誠惶誠恐(せいこうせいきょう)の使い方

健太
無理無理。一人で校長先生に意見をいうなんて、僕には無理だよ。
ともこ
誠惶誠恐、校長先生に申し上げますって堂々とはっきりと言えばいいのよ。
健太
ともこちゃんはそうやって簡単に言うけれども、僕には無理だよ。
ともこ
大丈夫よ。健太くんにしかできない仕事だわ。さあ、いってらっしゃい。

誠惶誠恐(せいこうせいきょう)の例文

  1. 誠惶誠恐って、本当に恐れ多いと思うなら社長であるこの私に意見をするんじゃない。
  2. 僭越ながら、誠惶誠恐、社長に申し上げたいことがございます。
  3. 誠惶誠恐、大至急ご対応いただけますようよろしくお願いします。
  4. 誠に勝手で、誠惶誠恐ですが、何卒私たちにご協力いただけませんでしょうか。
  5. 誠惶誠恐、社長のお考え通りでは、会社が危うくなりかねませんので別案をご提示いただけますでしょうか。

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