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風雨対牀【ふううたいしょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
風雨対牀

【読み方】
ふううたいしょう

【意味】
兄弟が会うこと。

【語源・由来】
「牀」は床に同じで、兄弟が床を並べて夜の雨音をたがいに心静かに聞くことから転じた。
唐の韋王物の詩に「風雪夜」「対牀眠」の語があり、北宋の蘇軾がその趣旨を変えず語句を変えて、別れてきた弟の蘇鉄に送った詩の中に用いた。

【典拠・出典】
蘇軾の詩

風雨対牀(ふううたいしょう)の使い方

ともこ
健太くんのお兄さんは、今、アメリカで働いているのよね。
健太
そうなんだよ。
ともこ
風雨対牀する機会はあるの?
健太
残念ながら、なかなかないね。でも、電話やメールは頻繁にしているんだよ。

風雨対牀(ふううたいしょう)の例文

  1. 大人になってから、風雨対牀することはめったになくなりました。
  2. 仲違いしたままだったお兄さんと風雨対牀して、仲直りをするいい機会だと思いますよ。
  3. 先日久しぶりに風雨対牀したときに、兄さんから結婚する予定であることを聞かされました。
  4. 風雨対牀しても、今となっては何を話していいのか分かりません。
  5. 月に一回は、兄弟でお酒を飲みながら風雨対牀する機会を作っています。

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