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剽疾軽悍【ひょうしつけいかん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
剽疾軽悍

【読み方】
ひょうしつけいかん

【意味】
すばしこくて強いこと。

【語源・由来】
「剽疾」はすばやいこと。「疾」も、はやいという意味。「軽悍」はすばやくたけだけしいこと。「悍」はたけだけしい、気が強いという意味。

【典拠・出典】
淮南子』「兵略訓」

剽疾軽悍(ひょうしつけいかん)の使い方

健太
うちに剽疾軽悍なネズミがいて困っているんだ。
ともこ
そんなに剽疾軽悍なの?
健太
すばしっこいうえに、やっと捕まったと思ったら、ワナを壊して逃げるんだから最強のネズミだよね。
ともこ
それはこわいわね。

剽疾軽悍(ひょうしつけいかん)の例文

  1. おおかみは剽疾軽悍で、人々に恐れられていました。
  2. 身体が大きいわりに、ライオンは剽疾軽悍で獣の王と言われています。
  3. 剽疾軽悍な健太くんの攻撃についていける人は今のところおらず、健太くんが最強の空手家と言われています。
  4. イタチはかわいい顔に似合わず剽疾軽悍で、よく庭で飼っていたニワトリを食べられましたものです。
  5. 世界一怖いもの知らずに認定されている剽疾軽悍なラーテルは、コブラの毒にも強くほとんど敵なしの真の王者です。

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