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凄凄切切【せいせいせつせつ】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
凄凄切切

【読み方】
せいせいせつせつ

【意味】
きわめてものさびしいこと。また、きわめてものすさまじいこと。

【語源・由来】
「凄切」はきわめてものさびしいさま。それを二語重ねて強調した四字句。

【典拠・出典】

凄凄切切(せいせいせつせつ)の使い方

健太
兄さんが、この春から一人暮らしを始めたんだけど、一人でご飯を食べていると凄凄切切だって言っていたよ。
ともこ
健太くんの家は、おじいちゃんおばあちゃんもいて、兄弟もたくさんの大家族ですもんね。
健太
静かなことになれていないんだよね。
ともこ
きっとすぐになれて、帰省した時には、なんてうるさい家なんだって思うくらいになるわよ。

凄凄切切(せいせいせつせつ)の例文

  1. あんなににぎやかだった商店街が、シャッター通りに変わっていて凄凄切切たる風景だった。
  2. 平日の遊園地は、凄凄切切としていて、人っ子一人いませんでした。
  3. 心から信頼できる友人や家族がいない、凄凄切切な人生だった。
  4. 晴れていればまた違っただろうに、今にも雨が降りそうな曇り空で凄凄切切、心が重くなる。
  5. 祭りのあとの静けさは、凄凄切切、胸にぽかんと穴が開いた気分になる。

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