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積厚流光【せきこうりゅうこう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
積厚流光

【読み方】
せきこうりゅうこう

【意味】
蓄積したものが厚ければ、それだけその恩恵も大きいということ。または、先祖の功績が大きければ、それだけ大きな恩恵が子孫にも及ぶこと。

【語源・由来】
「流」は流沢・恩恵という意味。「光」は広、大きいという意味。

【典拠・出典】
大戴礼』「礼三本」

積厚流光(せきこうりゅうこう)の使い方

健太
僕が登校する時、近所のみなさんが声をかけてくれるんだ。僕って人気があるよね。
ともこ
それは、健太くんのおじいちゃんの積厚流光のおかげよ。だって健太くんのおじいちゃんは四期も市長をつとめた名士なんだもの。
健太
あれはおじいちゃんのおかげだったのね。
ともこ
そうよ。おじいちゃんに感謝しないとね。

積厚流光(せきこうりゅうこう)の例文

  1. 祖父の積厚流光のおかげで、あの人の孫ならといつも事がすんなり運ぶ。
  2. 祖父母や両親の積厚流光のおかげで、簡単に芸能界デビューすることができました。
  3. 私がこの大企業に就職することが出来たのは、自分の力ではなく、祖先の積厚流光のおかげだということを自覚しています。
  4. 曽祖父の積厚流光のおかげで、いまだに我が家は近所から敬意を表されています。
  5. 先祖代々の積厚流光のおかげで、私は政治の世界で大きな顔をしていられるんです。

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