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煎水作氷【せんすいさくひょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
煎水作氷

「煎水作冰」とも書く。

【読み方】
せんすいさくひょう

「水を煎て氷を作る」とも読む。

【意味】
まったく不可能なこと。

【語源・由来】
「煎水」は水を煮つめること。水を煮つめて氷を作るという意味。

【典拠・出典】
三国志』「魏志・高堂隆伝」

【類義語】
縁木求魚(えんぼくきゅうぎょ)
敲氷求火(こうひょうきゅうか)

煎水作氷(せんすいさくひょう)の使い方

健太
ともこちゃんは東大を目指すんでしょう?
ともこ
そうよ。日本で一番賢い女性になりたいの。

健太
僕も東大に行けるかな?
ともこ
いつもテストで0点の健太くんが東大に行くなんて煎水作氷、地球がひっくり返っても無理よ。

煎水作氷(せんすいさくひょう)の例文

  1. 空からお金が降ってくればいいなんて煎水作氷、そんなことを考えている暇があるなら働こうよ。
  2. 青いバラを作ることは煎水作氷なことだと思われていました。
  3. 無農薬でリンゴを育てるなんて煎水作氷馬鹿にされてもくじけずに、立派なリンゴを育てた農家さんが青森にいます。
  4. 自由研究でタイムマシンを作るなんて煎水作氷
  5. ともこちゃんがアイドルになるなんて煎水作氷だと思っているけれども、怖いので口に出しては言わない。

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