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先知先覚【せんちせんがく】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
先知先覚

【読み方】
せんちせんがく

【意味】
一般の人より先に道理を知りさとること。またその人。また、学問や人格、見識などがすぐれている人。

【典拠・出典】
孟子』「万章・上」

先知先覚(せんちせんがく)の使い方

健太
アインシュタインは先知先覚の才があったんだよね。
ともこ
そうね。それまでの物理学を根底からひっくり返すような発見をした天才よね。
健太
もちろんノーベル賞を受賞しているんだよね?
ともこ
もちろんよ。42歳の若さで受賞しているんだから、絶対にまねできないわ。すごいわよね。

先知先覚(せんちせんがく)の例文

  1. 先知先覚の才があるともこちゃんの頭脳には、学校の先生ですらかないません。
  2. ともこちゃんは先知先覚なので、この春、飛び級で大学に進学できました。
  3. 先知先覚な健太くんならば、この難しい仕事を成し遂げてくれるでしょう。
  4. 健太くんは先知先覚なので、誰も予想していませんでしたが、彼だけはこうなることがわかっていたようです。
  5. 先知先覚な健太くんなら、知識、人格どちらをとってみても選ばれるにふさわしい人材だと思います。
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北澤篤史サイト責任者

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