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千朶万朶【せんだばんだ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
千朶万朶

【読み方】
せんだばんだ

【意味】
多くの花がついた枝。花が非常に多く咲き乱れていることの形容。

【語源・由来】
「千」「万」は数が多いことを示す語。「朶」は花のついた枝のこと。

【典拠・出典】
杜甫

千朶万朶(せんだばんだ)の使い方

健太
今日はあたたかくてお花見日和だね。
ともこ
そうね。桜は満開、千朶万朶ね。
健太
桜ってなんでこんなにきれいなのに、すぐ散ってしまうんだろうね。
ともこ
本当よね。一か月くらい咲いていてくれたらもっと幸せを感じるのにね。

千朶万朶(せんだばんだ)の例文

  1. 木枯らしが吹き抜ける中、風にのって花の香りがしたと思ったら、梅が千朶万朶、咲き誇っていました。
  2. 千朶万朶の桜の木の下にビニールシートをしいて宴会の準備をしました。
  3. 百日紅の花が千朶万朶、木全体に咲き乱れ、とてもきれいでした。
  4. 今は葉っぱも落ちてさみしい風景ですけれども、春の季節は千朶万朶、それはもう見事なものですよ。
  5. 連日の猛暑で草木も人間も元気がなくなっていましたが、暑さに負けない千朶万朶のむくげを見て、自分も負けていられないと勇気づけられました。

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