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千状万態【せんじょうばんたい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
千状万態

【読み方】
せんじょうばんたい

【意味】
いろいろ、さまざまな様子。

【語源・由来】
欧州用「千」「万」は数の多いことを表す。

【典拠・出典】

【類義語】
千姿万態(せんしばんたい)

千状万態(せんじょうばんたい)の使い方

健太
この学校は、帰国子女や親の仕事に伴って外国から来ている生徒が多いよね。
ともこ
そうね。国籍や生まれ育った国が千状万態よね。
健太
おかげでいろんな国の文化を学ぶことができるよね。
ともこ
世界中に友達がいる気分になることができるわよね。

千状万態(せんじょうばんたい)の例文

  1. ここに集まってきた人たちは、事情は千状万態だけれども、ただ救われたいという思いは共通でした。
  2. 海で泳ぐ人たちの水着は千状万態、どれ一つとして同じものはありませんでした。
  3. 子供たちが作った粘土のパンダは千状万態で、どれもちがってどれも面白みがあり素敵でした。
  4. 一人一人を見ると千状万態な動きをしているのに、全体で見るとなぜだかまとまって見えました。
  5. 空に浮かぶ雲は千状万態で、ソフトクリームだったりクジラだったり、いろんな形の雲があり、眺めていて飽きません。

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