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戦戦兢兢【せんせんきょうきょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
戦戦兢兢

「兢」は「恐」とも書く。

【読み方】
せんせんきょうきょう

【意味】
恐れてびくびくしている様子。何かに恐れて気をつけ慎む様子。

【語源・由来】
「戦戦」は震えて恐れること。「兢兢」は緊張して恐れるさま、恐れて戒め慎むさま。

【典拠・出典】
詩経』「小雅・小旻」

【類義語】
小心翼翼(しょうしんよくよく)
・細心翼翼(さいしんよくよく)
・翼翼小心(よくよくしょうしん)
戦戦慄慄(せんせんりつりつ)

戦戦兢兢(せんせんきょうきょう)の使い方

ともこ
健太くん。何で落ち着かないの?
健太
いつ仕返しされるか戦戦兢兢としているんだ。
ともこ
仕返しされるようなことをするからいけないのよ。
健太
ちょっとしたいたずらのつもりが、あんな大事になるとは思わなかったんだよ。

戦戦兢兢(せんせんきょうきょう)の例文

  1. 健太くんは秘密をいつ暴露されるかと、戦戦兢兢としていました。
  2. いつゲンコツが飛んでくるかと、四六時中戦戦兢兢としていたのでした。
  3. 江戸幕府は、沖に停泊している黒船が、いつ攻め入ってくるかと戦戦兢兢としていました。
  4. 予習をしていない生徒たちは、いつ指名されるかと戦戦兢兢たる有様でした。
  5. 罪の意識があるともこちゃんは、戦戦兢兢たるものがあったと思います。

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