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切問近思【せつもんきんし】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
切問近思

【読み方】
せつもんきんし

「切に問いて近く思う」とも読む。

【意味】
すべての事を身近な問題として切実に取りあげ、自分のこととして考えること。

【語源・由来】
「切問」は熱心に問うこと。

【典拠・出典】
論語』「子張」

切問近思(せつもんきんし)の使い方

健太
数学って大人になったら使わないじゃないか。勉強する必要なんてないよ。
ともこ
そうやって切問近思しようとしないから成績が上がらないのよ。
健太
数学なんかが身近になるのかな?
ともこ
たとえばじゃんけんの確立も数学で求めることができるわよ。興味がわいてくるでしょう?

切問近思(せつもんきんし)の例文

  1. 授業で聞いて分かったつもりになっていても身についていないことが多い、切問近思して学んだことを自分のものにしよう。
  2. 彼はわかるまで先生に質問し、切問近思したから劇的に成績が上がったんですよ。
  3. まずは算数を好きになること、そうすれば切問近思し、深く学ぶことができます。
  4. 食べ物が好きな健太くんは、すべての設問を食べ物におきかえることで切問近思し、成績を上げました。
  5. 好奇心は知りたいという思いをはぐくみ、切問近思する姿勢をもち学力を向上させます。

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