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借花献仏【しゃっかけんぶつ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
借花献仏

【読み方】
しゃっかけんぶつ

「花を借りて仏に献ず」とも読む。

【意味】
自分がやらなければいけないことを人に頼って行うこと。

「一水」は、一筋の流れ。1滴の水、または酒。ひとしずく。

【語源・由来】
仏に花を供えるために、花を人に借りるということから。

【典拠・出典】
過去現在因果経

借花献仏(しゃっかけんぶつ)の使い方

健太
ともこちゃん。夏休みの宿題が終わらないよ。
ともこ
あれだけ遊んでいたら、そりゃあ、終わらないわよね。
健太
ともこちゃんの宿題を丸写しさせて。
ともこ
それは借花献仏よ。ばれたら、私が先生に怒られるじゃないの。自分の力でやりなさい!

借花献仏(しゃっかけんぶつ)の例文

  1. 健太くんは、借花献仏で利益を得ているずるい人間です。
  2. プレゼンの資料をともこちゃんに仕上げてもらって借花献仏している健太くんが評価されるなんておかしい。
  3. 健太くんのアイディアを自分のものであるかのように提出するなんて、借花献仏のごとき行為だ。
  4. ともこちゃんが用意したお土産を健太くんが用意したみたいに渡すなんて、借花献仏なあるまじき行いだ。
  5. 健太くんが描いた絵を宿題として提出するのは、借花献仏、それくらい自分でやりなよ。

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