【四字熟語】
一念発心
【読み方】
いちねんほっしん
【意味】
仏教で、深く思いつめて仏門に入ること。
【語源・由来】
「一念」は、深く思いつめること。「発心」は、仏門に入ること。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・発菩提心(はつぼだいしん)
一念発心(いちねんほっしん)の使い方
健太くんのお兄さんは大学に進学するの?
それが、一念発心して出家することにしたんだ。
何があったの?
世を儚むようなことがあったんだろうね。
一念発心(いちねんほっしん)の例文
- 健太くんは親鸞に憧れて、一念発心して仏門に入った。
- 俳優が、一念発心して出家したというニュースを見た。
- ともこちゃんは、一念発心して仏門を志す健太くんにエールを送った。
- 一念発心して出家した健太くんだが、近所では、一週間で逃げ出してくるのではと言われている。
- 説法を聞いてから、一念発心して仏門に入りたいと思った。