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賞罰之柄【しょうばつのへい】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
賞罰之柄

【読み方】
しょうばつのへい

【意味】
賞罰を行う権力のこと。

「賞罰」は、賞と罰。賞刑。「柄」は権力。

【典拠・出典】
呂氏春秋』「義賞」

賞罰之柄(しょうばつのへい)の使い方

健太
ともこちゃんは生徒会長だから、賞罰之柄をもっているの?
ともこ
そんな力はないわよ。みんなが楽しく学校生活を送ることができるように、先生と生徒の懸け橋になるだけよ。
健太
よかった。僕が校則違反をした時に、ともこちゃんが近所にいるとすぐにばれることが心配だったんだ。
ともこ
ばれると罰せられるようなことをしているの?聞き捨てならないわね。

賞罰之柄(しょうばつのへい)の例文

  1. 彼は賞罰之柄を持っているから、誰も逆らうことができないんです。
  2. 健太くんから賞罰之柄を取りあげない限り、彼の横暴は続き、苦しむ人が増えていくことでしょう。
  3. 平社員から出世して、賞罰之柄を得てから、彼は人が変わったかのように残酷になりました。
  4. 賞罰之柄がある先生は、内申点に影響するからやめておけと言って、生徒を脅します。
  5. 賞罰之柄を持つともこちゃんが店内を巡回すると、店内の空気が変わります。

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