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春蕪秋野【しゅんぶしゅうや】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
春蕪秋野

【読み方】
しゅんぶしゅうや

【意味】
春の雑草と秋の野原のこと。転じて、現実離れした風雅な文人をからかう語。

【語源・由来】
「春蕪」は、春の雑草。「秋野」は、秋の野原。

【典拠・出典】
楚辞』礼魂

春蕪秋野(しゅんぶしゅうや)の使い方

健太
僕の兄さんが、編集者なんだけど作家さんは春蕪秋野だって言っていたよ。
ともこ
凡人と同じ思考だと、凡人を楽しませる作品を描くことはできないわよね。
健太
春蕪秋野な人のまわりの人は大変そうだよ。
ともこ
伝記が出版されている偉人って大抵、家族が我慢強くて、もっと家族が評価されるべきだって思うわよね。

春蕪秋野(しゅんぶしゅうや)の例文

  1. 感染対策をしているとはいえ、緊急事態宣言下でパーティーをするなんて、やっぱり芸術家は春蕪秋野だなあ。
  2. 芸術家肌の健太くんは春蕪秋野なので、彼のお母さんは、地に足を付けた生き方をしてほしいと思っている。
  3. ともこちゃんの作家仲間はまさに春蕪秋野、規格外な人たちばかりだ。
  4. 健太くんは画家だからなのか春蕪秋野で、一般人のともこちゃんには理解しかねるところが多々ある。
  5. 芸大というのは、春蕪秋野な人たちの集りです。

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