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神仙思想【しんせんしそう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
神仙思想

【読み方】
しんせんしそう

【意味】
俗世から抜け出して不老・長生の世界に生きようという考え。

【語源・由来】
「神仙」は神通力を持っている仙人。仙人の住む世界を「仙境」と呼び人間の理想郷とした。道教には不老長生を求める神仙思想が混入している。

【典拠・出典】

神仙思想(しんせんしそう)の使い方

健太
神仙思想にはまったおじいちゃんが、仙人になるっていって、山に修行にいってしまったんだ。
ともこ
へえ。本当に仙人になって帰ってきたらびっくりね。
健太
カメハメ波とか撃てるようになっていたりして。
ともこ
それは楽しみね。

神仙思想(しんせんしそう)の例文

  1. 神仙思想のおかげで、中国の薬学や科学が発達したと言われています。
  2. 父さんは神仙思想に基づいて、仙人になるべく中国に旅立ちました。
  3. 秦の始皇帝が神仙思想を信じ、不老不死の仙薬を求め、蓬莱山に使いのものを行かせたといわれていますが、この蓬莱山がある場所は日本なんだそうです。
  4. あの山は神聖な気に満ちていて幽玄だから、きっと神仙思想の修行の場にふさわしい。
  5. 昨日登った山は、霧が深く神秘的で、神仙思想に出てくる仙人が住んでいてもおかしくない山でした。

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