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春蛙秋蝉【しゅんあしゅうぜん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
春蛙秋蝉

【読み方】
しゅんあしゅうぜん

【意味】
無用の言論。

【語源・由来】
春のかえると秋のせみ。どちらもやかましく鳴きわめく。人間のわめきちらすのも春のかえるや秋のせみのようなものだという意味。

【典拠・出典】
物理論』楊泉

【類義語】
蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)
驢鳴犬吠(ろめいけんばい)

春蛙秋蝉(しゅんあしゅうぜん)の使い方

健太
選挙が始まって、選挙カーがたくさん走っているよね。
ともこ
そうね。候補者は、一生懸命何かを訴えているようだけれども、春蛙秋蝉よね。
健太
どれだけ良いことを言っても、結局当選したら、意見を変えるもんね。
ともこ
そうなのよ。耳を傾けても意味がないのよ。単なる騒音だわ。

春蛙秋蝉(しゅんあしゅうぜん)の例文

  1. 健太くんの意見は、校長先生にとって春蛙秋蝉でしかないでしょう。
  2. 彼の意見は、感情的で非理論的、春蛙秋蝉にすぎません。
  3. あの生徒の意見は春蛙秋蝉で、聞くだけ時間の無駄だと思います。
  4. 春蛙秋蝉だと思われないように、第一声で聴衆の心をつかみ取らなくてはいけないんです。
  5. インターネット上には、春蛙秋蝉があふれていて、それらを音声化したらものすごい騒音になるだろう。

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