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蕉風俳諧【しょうふうはいかい】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
蕉風俳諧

「正風俳諧」とも書く。

【読み方】
しょうふうはいかい

【意味】
松尾芭蕉とその一派の俳風。言葉の面白みより、言外の余情を重んじ、さび・しおりなどの新しい意意識に基づく作風を起こし、俳諧を芸術的に大成した。

【典拠・出典】

蕉風俳諧(しょうふうはいかい)の使い方

健太
松尾芭蕉は、蕉風俳諧を築いて、遊びとして盛んだった連句を芸術の域にまで高めたんだよね。
ともこ
そうなのよ。すごいわよね。
健太
しかも、松尾芭蕉は忍者だったかもしれないっていう説があるんでしょう?
ともこ
ますますすごいわよね。松尾芭蕉なくして、今の世界的に有名な「HAIKU」はなかったでしょうね。

蕉風俳諧(しょうふうはいかい)の例文

  1. 松尾芭蕉は、「奥の細道」を通じて、蕉風俳諧、「わび」、「さび」の境地を完成させました。
  2. そばにありすぎて気付かなかった素晴らしい自然を、蕉風俳諧という形で、簡潔かつ平易な言葉で表現しました。
  3. 諦観的な蕉風俳諧は、今もなお私たちを魅了してやみません。
  4. 蕉風俳諧の魅力を語るには、僕はまだ勉強不足です。
  5. 四季の移り変わりを友とし、自然に寄り添った蕉風俳諧は、後の俳句の世界に多大な影響を及ぼしました。

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