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昭穆倫序【しょうぼくりんじょ】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
昭穆倫序

【読み方】
しょうぼくりんじょ

【意味】
先祖の霊を祀っている宗廟の順番に決まりがあるということ。

【語源・由来】
「昭穆」は、中国の宗廟 (そうびょう) での霊位の席次。太祖を中央とし、向かって右に2世・4世・6世などを並べて昭とよび、左に3世・5世・7世などを並べて穆とよぶ。「倫序」は、順序。

【典拠・出典】

昭穆倫序(しょうぼくりんじょ)の使い方

健太
ともこちゃんはいつもテストで一番をとるよね。そして僕は一番びりだ。
ともこ
昭穆倫序のように、入れ替わることはないでしょうね。
健太
すごい自信だねえ。
ともこ
それだけ努力をしているからよ。

昭穆倫序(しょうぼくりんじょ)の例文

  1. 兄が一番で弟が二番、昭穆倫序のように、それは絶対であるはずだった。
  2. 昭穆倫序、廟に席次があるように、エレベーターにも席次があるのです。
  3. 廟の昭穆倫序のように、タクシーには身分の上下で乗る座席が決まっていることを知らなかった僕は恥をかきました。
  4. 新幹線は絶対景色が見える窓側がいいのだけれども、昭穆倫序のように、窓側は上司の席だ。
  5. 床の間に最も近い席が上座、出入り口に近い席が下座と、昭穆倫序のように決まっています。

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