【四字熟語】
初秋涼夕
【読み方】
しょしゅう（の）りょうせき
【意味】
秋のはじめの涼しい夜のこと。
【語源・由来】
「初秋」は、秋のはじめ。はつあき。「涼夕」は涼しい夜。月の美しい、涼しい風が吹く秋の夜。
【典拠・出典】
『南史』
初秋涼夕（しょしゅう（の）りょうせき）の使い方
今日は初秋涼夕、ようやく過ごしやすい夜がやってきたね。
ずっと残暑が厳しくて、熱帯夜が続いていたわよね。
このまま涼しい日が続くといいな。
明日から、また暑さが戻ってくるらしいわよ。いつまで続くのかしら。
初秋涼夕（しょしゅう（の）りょうせき）の例文
- ともこちゃんは、せっかくの初秋涼夕をお月見で楽しむことにした。
- 鈴虫が鳴き始めた初秋涼夕、なんて優雅で贅沢な夜なんだろう。
- ともこちゃんは初秋涼夕の日に眠るのはもったいないと、夜の散歩に出ることにしました。
- 初秋涼夕の日は、家に縁側があってよかったと思う。
- 今年も酷暑だったから、初秋涼夕は、心からほっとする。
