【四字熟語】
真剣勝負
【読み方】
しんけんしょうぶ
【意味】
遊び半分ではなく、本気で勝ち負けを争って、勝者を決定すること。また、物事に、まじめに全力で対処すること。
【語源由来】
もとは、竹刀しないや木刀ではなく、本物の刀で斬りあいをして戦うということ。
真剣勝負(しんけんしょうぶ)の使い方

プロレスって真剣勝負なのかな?

さあ、詳しくないから分からないわ。でも、パフォーマンス重視なのかなって思う時はあるわ。

パフォーマンス重視だと、勝ち負けが決まっているってことだよね?そんな試合に、あんな風に熱狂できるかなあ?

そうよね。プロレスに詳しい人に聞いてみましょう!
真剣勝負(しんけんしょうぶ)の例文
- この番組は、身体を動かす機会の少ない出演者たちが様々なスポーツで真剣勝負に挑む番組です。
- 弟子と師匠による初の真剣勝負が行われました。
- 職場では毎日が真剣勝負で、緊張のために肩が凝るので、週末は、マッサージ店に通います。
- どうでもいいような人と、いちいち本音で真剣勝負をしていたら身がもたない。
- レベルの高い相手との真剣勝負が、どれほど自分の財産になるかをこの試合で身をもって知ることができました。
- 書道というものは、常に一回ごとの真剣勝負だと意識して書く必要があります。