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真剣勝負【しんけんしょうぶ】の意味と使い方や例文(語源由来)

真剣勝負

真剣勝負の意味(語源由来)

意味

【四字熟語】
真剣勝負

【読み方】
しんけんしょうぶ

【意味】
遊び半分ではなく、本気で勝ち負けを争って、勝者を決定すること。また、物事に、まじめに全力で対処すること。

四字熟語の博士
「真剣勝負」という四字熟語は、遊びや冗談ではなく、本気で勝つことを目指して争い、誰が一番なのかを決めることを示しているんだよ。
助手ねこ
そっかー、それは、「遊びじゃなくて、まじめに勝ちにいく戦い」ってことやな。
ほんまに強いのは誰なのか、しっかりと決めるための戦いやんな。
これは、「本気で取り組む大切さ」を教えてくれる言葉やな。

【語源由来】
もとは、竹刀しないや木刀ではなく、本物の刀で斬りあいをして戦うということ。

【典拠・出典】

真剣勝負(しんけんしょうぶ)の解説

カンタン!解説
解説

「真剣勝負」っていうのは、ただ遊びでやってるわけじゃなくて、本気で勝ち負けを競い合うことを表すんだよ。つまり、遊びではなく真剣に全力でやり抜くことを言うんだ。

元々は、竹刀や木刀で遊び半分に戦うんじゃなく、本物の刀を使ってまじめに斬り合いをするときに使った言葉なんだよ。

だから、例えば「勉強でも真剣勝負をしよう!」って言うときは、「遊びじゃなくて、本気で全力で勉強しよう!」っていう意味になるんだよ。

つまり、「真剣勝負」っていうのは、本気で一生懸命になること、全力でやり抜くことを意味しているんだよね。

真剣勝負(しんけんしょうぶ)の使い方

健太
プロレスって真剣勝負なのかな?
ともこ
さあ、詳しくないから分からないわ。でも、パフォーマンス重視なのかなって思う時はあるわ。
健太
パフォーマンス重視だと、勝ち負けが決まっているってことだよね?そんな試合に、あんな風に熱狂できるかなあ?
ともこ
そうよね。プロレスに詳しい人に聞いてみましょう!

真剣勝負(しんけんしょうぶ)の例文

例文
  1. この番組は、身体を動かす機会の少ない出演者たちが様々なスポーツで真剣勝負に挑む番組です。
  2. 弟子と師匠による初の真剣勝負が行われました。
  3. 職場では毎日が真剣勝負で、緊張のために肩が凝るので、週末は、マッサージ店に通います。
  4. どうでもいいような人と、いちいち本音で真剣勝負をしていたら身がもたない。
  5. レベルの高い相手との真剣勝負が、どれほど自分の財産になるかをこの試合で身をもって知ることができました。
  6. 書道というものは、常に一回ごとの真剣勝負だと意識して書く必要があります。

真剣勝負の文学作品などの用例

  1. 元来が優美な悠長ゆうちょうなものとばかり考えていた掛声は、まるで真剣勝負のそれのように自分の鼓膜こまくを動かした。自分のうたいはこの掛声で二三度波を打った。〈夏目漱石永日小品

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