【四字熟語】
水平思考
【読み方】
すいへいしこう
【意味】
ある問題に対し、今まで行われてきた理論や枠にとらわれずに、全く異なった角度から新しいアイデアを生もうとする考え方。英国のデボノが1967年ころ唱えた。
【典拠・出典】
-
【対義語】
・垂直思考(すいちょくしこう)
水平思考(すいへいしこう)の使い方
健太くん。水平思考のゲームをしましょうよ。
いいよ。
アルファベットの最初の文字は「A」です。「A」の次には「B」がくるけど、アルファベットの1番最後は「Z」ではなく何が来るでしょう。
・・・降参です。
水平思考(すいへいしこう)の例文
- 日本人で、水平思考が得意な人と言えば一休さんであろうか。
- 水平思考の中で、健太くんは、ランダム発想が得意である。
- 横井軍平さんは、水平思考を活用して、ゲームボーイを開発した有名なゲームクリエイターである。
- ともこちゃんが好きなマッチ棒パズルは、水平思考を用いないと解けない。
- 健太くんが描いた小説は、水平思考で事件を解決する推理小説でした。