垂涎三尺【すいぜんさんじゃく】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【四字熟語】
垂涎三尺

【読み方】
すいぜんさんじゃく

「すいぜん」は「すいえん」「すいせん」とも読む。

【意味】
うらやんで、物を非常に欲しがることのたとえ。
たいそう欲しがって、手にいれたいという願い。
「垂涎」は食べ物を欲しがってよだれを垂らすこと。

「垂涎三尺の的(まと)」などと表現する。

【語源・由来】
「涎」はよだれで、美味しそうな物を見てよだれを三尺(1メートル弱)も垂らす意味。

【類義語】
・延頸鶴望(えんけいかくぼう)
・垂涎の的(すいぜんのまと)

【英語訳】
・avid desire
・The more you drool, the stronger crave.
・Envious, covet.

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垂涎三尺(すいぜんさんじゃく)の使い方

ともこ
健太さん、何のカタログ見ているの?
健太
これかい? 蒸気機関車の鉄道模型カタログだよ。
ともこ
鉄道模型? どの機関車が人気なのかしら?
健太
蒸気機関車といったら、やっぱり「デゴイチ」だよね。D51形が王道だよ。でもね、僕は「シゴナナ」が好きなんだ。ああ、C57形ね。貴婦人と呼ばれる美しいフォルムは鉄道マニアの垂涎三尺となってるよ。

垂涎三尺(すいぜんさんじゃく)の例文

  1. あの古伊万里は実に素晴らしい! まさに垂涎三尺。骨董の極みだ。
  2. 話をしているだけで、もう垂涎三尺だよ~。あの店の料理は本当に美味しいんだ!
  3. 都心にありながら、緑も多くて、病院や学校が近くにある。交通の便も良い。そういう場所の庭付き一戸建てだから、人々の垂涎三尺の的となるのだ。
  4. 息子は高級車に垂涎三尺の様子だが、自分の給料で買えるようにならないと乗る資格はないな。
  5. 人に垂涎三尺と思わせるには、商品の良さはもちろんだが、売り手の説明も上手でないといけない。
  6. 皇帝の座は美しく輝いている。その座は人々にとって垂涎三尺で、様々な争いが起こるのもうなずける。いったん座したからといって、油断もできない。
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