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竜攘虎搏【りょうじょうこはく】の意味と使い方や例文(類義語)

【四字熟語】
竜攘虎搏

【読み方】
りょうじょうこはく

「りゅうじょうこはく」とも読む。

【意味】
互角の力をもった強い者同士が激しく戦うこと。力の伯仲した英雄・強豪などが、あたかも竜ととらとがぶつかって戦うように勝負すること。

【典拠・出典】

【類義語】
竜虎相搏(りょうこそうはく)
竜騰虎闘(りょうとうことう)

竜攘虎搏(りょうじょうこはく)の使い方

ともこ
健太くん。空手の決勝戦見ていたわよ。
健太
本当?あと少しで勝てたんだけどな。力が及ばなかったよ。
ともこ
竜攘虎搏、力が拮抗したとても熱い戦いだったわよ。手に汗握って観戦したわ。感動をありがとう!
健太
そんなに?次はもっと喜んでもらうために勝てるよう頑張るよ。

竜攘虎搏(りょうじょうこはく)の例文

  1. 今回の選挙では、若手の代表と現役市長二人の竜攘虎搏の戦いになるでしょう。
  2. ともこちゃんと健太くんは、テストの度に一位の座を巡って、竜攘虎搏の戦いを繰り広げています。
  3. 銀行の再編が進み、今ではA行とB行の竜攘虎搏の争いになっています。
  4. 竜攘虎搏の戦いになるかと思ったが、意外にあっけなく話し合いは終了しました。
  5. 大昔からことあるごとに、この村の名家である健太くんの家とともこちゃんの家は、竜攘虎搏の戦いを繰り返しています。

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