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鄒衍降霜【すうえんこうそう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
鄒衍降霜

【読み方】
すうえんこうそう

【意味】
鄒衍が天に訴えて夏に霜を降らせた。

【語源・由来】
戦国時代の鄒衍が無実の罪で獄に捕らわれたとき、鄒衍はその無実を天に訴え、天はこれに感じて真夏に霜を降らせたという故事による。

【典拠・出典】
太平御覧』「一四引・淮南子」

鄒衍降霜(すうえんこうそう)の使い方

健太
ともこちゃん。八月なのに外ではみぞれが降っているよ。
ともこ
本当ね。また異常気象かしら。
健太
鄒衍降霜かもしれないよ。誰かがいわれのない罪に無実を訴えているのかもしれないね。
ともこ
世の中には健太くんのように疑われるような行動をしている人がほかにもいるのね。

鄒衍降霜(すうえんこうそう)の例文

  1. 鄒衍降霜のように天に無実を訴えたけれども雨すら降らなかった。
  2. 君が無実だと言い張るなら、鄒衍降霜、天に祈ってみせてよ。
  3. 鄒衍降霜のように、その裁判中、真夏にもかかわらずみぞれが降りました。
  4. 最近異常気象が多いけれども、鄒衍降霜のように、無実を祈っている人が多いのかもしれないね。
  5. 無実を訴えた鄒衍降霜のように、正義は必ず天に届きます。

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