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金塊珠礫【きんかいしゅれき】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
金塊珠礫

【読み方】
きんかいしゅれき

【意味】
並外れて贅沢の限りをつくすたとえ。金を土くれと同じくみなし真珠などの宝玉を小石のように無価値にみなす意。

【典拠・出典】
杜牧「阿房宮賦」

【類義語】
鼎鐺玉石(ていそうぎょくせき)

金塊珠礫(きんかいしゅれき)の使い方

ともこ
健太くん。この建物、すごいわね。
健太
うん。まぶしいくらいだね。
ともこ
まさに金塊珠礫よね。壁が全部、金でできているんですって。
健太
よく今まで盗まれずに残ったよね。そっちの方がびっくりだよ。

金塊珠礫(きんかいしゅれき)の例文

  1. 金塊珠礫、ビンテージワインを湯水のように飲む贅沢なパーティーでした。
  2. その時計は、これでもかという位ダイヤモンドが埋め込まれていて、金塊珠礫の品でした。
  3. 彼の家は、最高級の建材をふんだんにつかった金塊珠礫の家です。
  4. 彼の家の床は総大理石で、金塊珠礫、いったいいくらかかっているのか。
  5. 金塊珠礫、彼は札束を使って暖炉の火を興すというような贅沢な暮らしをしている人でした。

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