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秋霜三尺【しゅうそうさんじゃく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
秋霜三尺

【読み方】
しゅうそうさんじゃく

【意味】
研ぎすました刀剣。

【語源・由来】
「秋霜」は秋の霜が冷ややかに厳しく光るので剣のたとえ。また「三尺」は刀剣の長さからいう。

【典拠・出典】

【類義語】
三尺秋水(さんじゃくしゅうすい)

秋霜三尺(しゅうそうさんじゃく)の使い方

健太
おじいちゃんの家に勝手に入ってはいけない部屋があるんだ。
ともこ
へえ。それは気になるわね。
健太
そうでしょう?それでこっそりのぞいてみたんだけど、秋霜三尺が床の間に飾ってあったんだ。
ともこ
それはすごい名剣なんじゃないの?ますます気になるわね。

秋霜三尺(しゅうそうさんじゃく)の例文

  1. 彼の秋霜三尺がきらりと光ったかと思うと、もう次の瞬間には命はないと思ってください。
  2. この自慢の秋霜三尺は、今売ったら、家が一つ買えるくらいの値段です。
  3. 彼は武士なので、常に秋霜三尺を腰にぶらさげています。
  4. 身分にふさわしくない秋霜三尺を帯刀していたので、盗品ではないかと疑われました。
  5. かつて、人気が最も高いといわれる源清麿の秋霜三尺に一億五千万の値がついたことがあったそうなんですが、いったい誰が買ったのやら。
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