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巣林一枝【そうりんいっし】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
巣林一枝

【読み方】
そうりんいっし

【意味】
分相応に満足すること。

【語源・由来】
鳥が巣を作るのは多くの木がある林の中でもたった一本の枝にすぎないという意味から。人には分相応ということがあり、ものにはおのずと限度があること。

【典拠・出典】
荘子』「逍遥遊」

【類義語】
・飲河之願(いんかのねがい)
飲河満腹(いんかまんぷく)
知足安分(ちそくあんぶん)

巣林一枝(そうりんいっし)の使い方

健太
母さんが8LDKの豪邸に住みたいっていうんだ。
ともこ
へえ。でも健太くんのところは三人家族よね。
健太
そうなんだよ。巣林一枝の生活をするべきだよね。
ともこ
そうね。掃除も大変そうだし、3LDKくらいでいいんじゃないかしらね。

巣林一枝(そうりんいっし)の例文

  1. ものに囲まれた生活をやめて断捨離をして、巣林一枝のミニマムな生活をしています。
  2. ものをため込んでも死後の世界には持ってはいけない、巣林一枝の生活でいいじゃないか。
  3. 巣林一枝の生活を心がけているので、服は10着しかありません。
  4. 巣林一枝の生活をしているおばあちゃんの遺品整理は、すぐに終わるようなものでした。
  5. ここら辺は大豪邸が多くて、巣林一枝の生活に満足できない人たちが多い街です。

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