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雷騰雲奔【らいとううんぽん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
雷騰雲奔

【読み方】
らいとううんぽん

【意味】
一時もとどまらず過ぎ去っていくことのすみやかなたとえ。雷が躍り上がり雲が走る。来たかと思うとすぐにいなくなってしまう。雷が急に鳴り出したかと思うと急にやみ、雲が一時も休まず過ぎ行くように、過ぎ去ることのすばやいこと。

【語源・由来】
「雷騰」は雷が踊り上がること。

【典拠・出典】
柳宗元「興州江運記」

雷騰雲奔(らいとううんぽん)の使い方

ともこ
健太くんは帰宅したと思ったら、雷騰雲奔というようにすぐにいなくなるって、健太くんのお母さんがぼやいていたわよ。
健太
いつも、ただいまー、行ってきまーすっていって遊びに行くからね。
ともこ
せめて宿題をしてから遊びに行ったほうがいいんじゃないの?
健太
宿題をしていたら真っ暗になってしまうじゃないか。昼間の時間は限られているんだよ。先に遊ばないでどうするの。

雷騰雲奔(らいとううんぽん)の例文

  1. 流行は雷騰雲奔というように、ものすごいスピードで過ぎ去っていきます。
  2. 苦労した割に幸せって雷騰雲奔、あっという間に掌から零れ落ちていく気がします。
  3. 雷騰雲奔というように、知識が僕の頭を通り過ぎていくんだけど、どうすればいいかな。
  4. 前向きな健太くんは、嫌な気持ちは抱え込まず雷騰雲奔というように一瞬でやり過ごす。
  5. 夕立のように、この不幸は雷騰雲奔、あっという間に終わると信じています。

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