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大悟徹底【たいごてってい】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
大悟徹底

【読み方】
たいごてってい

「だいごてってい」とも読む。

【意味】
仏教で完全に煩悩をすて、悟りきること。

【典拠・出典】
無門関』「二」

【類義語】
廓然大悟(かくねんたいご)

大悟徹底(たいごてってい)の使い方

ともこ
健太くんの空手の先生は、大悟徹底した人のように見えるわよね。
健太
師匠は空手の道を極めた人だからかな?
ともこ
道を極めた人はおのれの弱さに勝つことができているんでしょうね。きっと自分の心の中にある煩悩にも打ち勝って、捨て去ることができているのよね。
健太
僕も空手の道を極めて大悟徹底したいよ。

大悟徹底(たいごてってい)の例文

  1. 大悟徹底した健太くんは、まったく欲がありません。
  2. ともこちゃんのおばあちゃんは大悟徹底しているので、いつも穏やかで仏のような微笑みをたたえています。
  3. 大悟徹底するために、厳しい修業を積みました。
  4. 健太くんは大悟徹底しているので、人を疑ったり羨んだりすることがありません。
  5. 大悟徹底したともこちゃんの演奏は、彼女の心を投影したかのように澄んで濁りが一切見当たらない美しい演奏です。

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