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鄒魯遺風【すうろいふう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
鄒魯遺風

【読み方】
すうろいふう

【意味】
孟子と孔子の教えのこと。

【語源・由来】
「鄒」は孟子、「魯」は孔子の出生地。「遺風」は後世に残された教えという意味。儒教のこと。

【典拠・出典】

【類義語】
・鄒魯之学(すうろのがく)

鄒魯遺風(すうろいふう)の使い方

健太
鄒魯遺風を座右の銘にしている人って多いよね。
ともこ
多いわね。孔子が存命中の時には、弟子が3000人いたらしいわよ。
健太
へえ。すごいね。僕の空手の先生の弟子は100人だよ。30倍ってすごいなあ。
ともこ
亡くなってもなお、もっと多くの人の人生に影響を与えてきているんだからすごいわよね。

鄒魯遺風(すうろいふう)の例文

  1. 日本に五世紀ごろには鄒魯遺風はすでに伝わっていて、その後の為政者に影響を与えました。
  2. 江戸時代、武家を中心に鄒魯遺風が重んじられました。
  3. 鄒魯遺風を弟子たちがまとめ、それを残してくれたおかげで、現代まで鄒魯遺風に触れることができます。
  4. 湯島聖堂は、孔子を祀る廟で鄒魯遺風を教える学問所でもありました。
  5. 鄒魯遺風は、本国中国で弾圧された時期もありましたが、近年再評価されてきています。

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