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物我一体【もつがいったい】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
物我一体

【読み方】
もつがいったい

「ぶつがいったい」とも読む。

【意味】
仏教で、他の物(者)と自己が一つになり、他もなく我もない境地。

【典拠・出典】

物我一体(もつがいったい)の使い方

健太
物我一体の気持ちになれば、世界から争いは消えてなくなり平和になるんだろうね。
ともこ
そうよね。物我一体の思想が世界に広まるといいわよね。
健太
肌の色や言葉が違っても物我一体なんだから、差別をしてはいけない。これを世界共通の法律にしたいよね。
ともこ
思い切った発想だけど、ぜひそうしたいわね。

物我一体(もつがいったい)の例文

  1. 物我一体というじゃないか、彼も私も、そして君も一つなんだ、ヘイトスピーチなんてやめようよ。
  2. 憎しみは憎しみしか生まないのだから、物我一体の精神で世界人類みな同じという考えを理解しよう。
  3. 物我一体の気持ちを心に持っていれば、海にプラスチックごみを捨てようとは思わないだろう。
  4. 教師になる私は、物我一体の心境になって生徒の気持ちを理解することができるようになりたいです。
  5. ともこちゃんの作る詩は、自然と物我一体となって書いたものだから、だれもかないませんよ。

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