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大海撈針【たいかいろうしん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
大海撈針

【読み方】
たいかいろうしん

【意味】
ほとんど実現不可能なこと。

【語源・由来】
「撈」はすくいあげるという意で、大海の底に落ちた針をすくいあげること。

【典拠・出典】

【類義語】
・東海撈針(とうかいろうしん)
・海底撈針(かいていろうしん)
・海中撈月(かいちゅうろうげつ)
海底撈月(かいていろうげつ)
・水中撈月(すいちゅうろうげつ)

大海撈針(たいかいろうしん)の使い方

健太
また、ともこちゃんはテストで100点を取ったんだよね。
ともこ
そうよ。毎日のがんばりの成果よ。
健太
僕も100点を取ってみたいな。
ともこ
健太くんは、毎日の宿題すらしないじゃないの。そんな健太くんが100点を取るなんて大海撈針、100%不可能に決まっているじゃないの。

大海撈針(たいかいろうしん)の例文

  1. 車いすの私が、富士山頂で日の出を見たいという夢は大海撈針だろうか。
  2. 健太くんが東大に合格するなんて大海撈針、合格できたら鼻からラーメンを食べてもいいわ。
  3. 遠くの人と話をするなんて大海撈針だと思われていましたが、電話が発明されました。
  4. ドラえもんのひみつ道具の大半は大海撈針、再現不可能じゃないかな。
  5. 鉄の船は浮かないし、ましてや航海なんて大海撈針と思われていた時代があります。

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