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大欲非道【たいよくひどう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
大欲非道

「大慾非道」とも書く。

【読み方】
たいよくひどう

「だいよくひどう」とも読む。

【意味】
欲が深くて、慈悲人情のないこと。

【語源・由来】
「大欲」は大きな欲望、非常に欲の深いこと。「非道」は人道にはずれること。

【典拠・出典】

大欲非道(たいよくひどう)の使い方

健太
あの不動産屋さんは大欲非道だから、強引な地上げをしているらしいよ。
ともこ
あの人ならやりそうよね。
健太
立ち退きを強制されて先祖代々の土地を失った人がたくさんいるんだよ。
ともこ
あんな人、因果応報、ひどい目にあえばいいのよ。

大欲非道(たいよくひどう)の例文

  1. 全身に宝石を身につけている健太くんは、いかにも大欲非道な人間です。
  2. 大欲非道な健太くんは、きっと地獄に落ちるでしょう。
  3. 自分が出世するためならば、平気で人を蹴落としてしまう彼は、大欲非道、冷徹な人間です。
  4. 大欲非道な人ほどもうかり、優しい人間ほど痛い目にあうこの世の中は不公平だと思います。
  5. ともこちゃんはお金持ちだけれども、大欲非道な彼女のことだから、きっと口にするのもはばかるような方法でお金を手にしたのにちがいない。

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