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択言択行【たくげんたくこう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
択言択行

【読み方】
たくげんたくこう

【意味】
言葉が道理にかなって立派なこと。

【語源・由来】
「択」は善悪を区別して選び分けるという意味。本来は「択言択行無し」という意味で、すべて道理にかなった言行で、選び分ける必要がないことからいう。

【典拠・出典】
孝経』「卿大夫章」

択言択行(たくげんたくこう)の使い方

健太
ともこちゃんの発言は全部、択言択行だからすごいよね。
ともこ
感情に任せて道理に外れたことをいうのが嫌なの。
健太
簡単に言うけれども、普通の人はそれが難しいんだよ。
ともこ
常に冷静であればいいのよ。それだけよ。

択言択行(たくげんたくこう)の例文

  1. 社長は若いながら、択言択行の姿勢が評価され社員から愛されています。
  2. 教師として、生徒の前では択言択行を目指したいです。
  3. 択言択行というように、ヒステリックな言葉は発しないように気を付けています。
  4. ともこちゃんは択言択行、いつも道理にあった正しい発言をするから、あの発言には何か理由があるのだろう。
  5. 健太くんは択言択行、人の道にはずれた行いや発言をしないから空手部の部長にふさわしいと思います。

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