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短褐穿結【たんかつせんけつ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語 )

【四字熟語】
短褐穿結

【読み方】
たんかつせんけつ

【意味】
貧者や卑しい人の着物。

【語源・由来】
「短褐」は短い荒布の着物。「穿結」は破れたのを繕い合わせること。また、その衣服。いずれも貧者の粗末な着物という意味。

【典拠・出典】
陶潜「五柳先生伝」

【類義語】
・短褐不完(たんかつふかん)

短褐穿結(たんかつせんけつ)の使い方

ともこ
健太くん。短褐穿結を着ているなんて、そんなに貧しいの?
健太
これは短褐穿結じゃないよ。ぼろぼろに見えるかもしれないけれどもビンテージのデニムで200万円くらいしたんだよ。
ともこ
ええっ。そんなにぼろぼろなのに?デニムの価値は私には理解できないわ。
健太
ともこちゃんの全身の総額より高いんだよ。

短褐穿結(たんかつせんけつ)の例文

  1. 健太くんの変わり果てた短褐穿結の姿に驚き哀れに思いました。
  2. 短褐穿結をまとっていますが、彼は大富豪なんですよ。
  3. 今の自分の落ちぶれた短褐穿結の姿なんてともこちゃんに見せることはできないよ。
  4. この辺りは短褐穿結といった姿の人が多い地域です。
  5. 短褐穿結の姿だけれども、心は錦をまとっていたいものです。

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