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土木形骸【どぼくけいがい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
土木形骸

形骸土木(けいがいどぼく)
「形骸を土木にす」とも読む。

【読み方】
どぼくけいがい

【意味】
体を自然の土や石のようにする。人が飾らず自然のままでいることをいう。

【語源・由来】
「土木」は土と石と木などで自然物を象徴する語。「形骸」は人のからだ。

【典拠・出典】
世説新語』「容止」

【類義語】
・形骸土木(けいがいどぼく)

土木形骸(どぼくけいがい)の使い方

健太
ともこちゃんはいつも土木形骸しているね。もっときれいにすればもてるだろうに。
ともこ
別にもてたくないもの。
健太
もったいないなあ。
ともこ
もったいなくないわよ。外見を着飾っても内面を着飾ることはできないから、着飾った私を好きになられても意味がないのよ。

土木形骸(どぼくけいがい)の例文

  1. 土木形骸しているともこちゃんは、常にナチュラル、自然体です。
  2. 健太くんのお母さんは毎日土木形骸し、すっぴんです。
  3. 服を持たず着飾らず、土木形骸する人がはやっています。
  4. 土木形骸するべきだと考えている風紀委員の先生は、眉毛も形を整えず、生まれたままの眉毛でいいと考えています。
  5. ともこちゃんはどんなフォーマルな場でも土木形骸しています。

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