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提耳面命【ていじめんめい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
提耳面命

【読み方】
ていじめんめい

【意味】
懇切に教え諭すことのたとえ。

【語源・由来】
「提耳」は耳を引っ張り上げることから。「面命」は目の当たりに命ずる、面と向かって教え諭す。

【典拠・出典】
詩経』「大雅・抑」

【類義語】
三令五申(さんれいごしん)
・耳提面訓(じていめんくん)
耳提面命(じていめんめい)

提耳面命(ていじめんめい)の使い方

ともこ
健太くん。偉いわね。ちゃんと宿題をやってきたのね。
健太
うん。提耳面命をいとわずに、ともこちゃんが僕に宿題の大切さを説いてくれたおかげで、僕は目が覚めたんだよ。
ともこ
あきらめずに宿題の大切さを訴えた甲斐があったわ。
健太
泣いて喜ぶほどのことじゃないでしょう。

提耳面命(ていじめんめい)の例文

  1. 提耳面命して子供たちに命の大切さを教えたおかげでいじめがなくなりました。
  2. 聞く耳を持たない健太くんに、提耳面命して勉強がいかに大事かを説きました。
  3. 教師は、辛抱強く提耳面命する姿勢が必要です。
  4. 提耳面命することで自分の思いは伝わると信じています。
  5. ほかの先生方が僕を見捨てる中で、担任の先生だけは根気強く提耳面命して指導してくれました。

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