【四字熟語】
天涯比隣
【読み方】
てんがいひりん
【意味】
故郷を遠く離れていても、すぐとなりにいるような親しい関係のこと。
【語源・由来】
「比隣」はすぐ近く、となりという意味。
【典拠・出典】
王勃「送杜少府之任蜀州」
【類義語】
・千里比隣(せんりひりん)
天涯比隣(てんがいひりん)の使い方
テレビ電話ができたおかげで、遠く離れた友達と天涯比隣の関係を築くことができているのよ。
それはいいね。テレビ電話のおかげで、遠くにいる友達と教室で話すように会話することができるんだね。
そうなの。顔が見えるし、声で元気かどうかすぐにわかるしとても便利よ。
技術の進歩に感謝だね。
天涯比隣(てんがいひりん)の例文
- 引っ越していった健太くんとは天涯比隣、いつまでも心の友です。
- 君が海外に行っても、天涯比隣、親友であることに変わりない。
- 数年に一度しか会えなくても、健太くんは天涯比隣、唯一無二の大親友です。
- 別々の学校に行ってもともこちゃんは天涯比隣の存在です。
- 健太くんと私は、身体的に距離が離れてしまっても、心はそばに、天涯比隣の関係を続けていく自信があります。