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天涯地角【てんがいちかく】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
天涯地角

【読み方】
てんがいちかく

【意味】
きわめて遠く離れていることのたとえ。またはるかに遠く辺鄙な場所のたとえ。天の果てと地のすみ。

【典拠・出典】
徐陵「武皇帝作相時与嶺南酋豪書」

【類義語】
・天涯海角(てんがいかいかく)
海角天涯(かいかくてんがい)
地角天涯(ちかくてんがい)

天涯地角(てんがいちかく)の使い方

健太
先生のともこちゃんに対する態度と僕に対する態度は天涯地角、ずいぶん違うよね。
ともこ
そうかしら?そんなことはないと思うんだけど。
健太
ともこちゃんは気が付いていないだけだよ。先生はともこちゃんをひいきしているよ。
ともこ
健太くんは日ごろの素行が良くないからね。信頼度数が天涯地角なんでしょうね。

天涯地角(てんがいちかく)の例文

  1. たった一点差でも合格するのと不合格とでは、その後の気持ちが天涯地角です。
  2. 都会と田舎では便利さが天涯地角です。
  3. ともこちゃんと彼女が並ぶと、その美しさは天涯地角だということがわかります。
  4. 毎日空手の練習をしている健太くんと彼とでは天涯地角、その力には差があります。
  5. 天涯地角といえるほどの差が付いたのはなぜか、それを考えて反省するべきです。

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