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天地一指【てんちいっし】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
天地一指

【読み方】
てんちいっし

【意味】
すべての対立をこえた絶対的な観点からすると、天も地も同じ一本の指にすぎないということ。

【典拠・出典】
荘子』「斉物論」

【類義語】
万物一馬(ばんぶついちば)

天地一指(てんちいっし)の使い方

健太
天地一指というのに、差別はなくならないね。
ともこ
そうね。どうして優劣をつけたがる人がいなくならないんでしょうね。
健太
優劣をつけたがる人を差別して排除すればどうかな?
ともこ
それじゃあ、結局差別はなくなっていないじゃないの。

天地一指(てんちいっし)の例文

  1. 天地一指、対立の時代を乗り越えて手をつなぎ一つになろう。
  2. 人間はみな天地一指だと認識して生きないと、虚栄心を満たすために生きていたらただ疲れるだけです。
  3. 肌の色や言葉の違いなんて関係ない、天地一指、人間みな平等です。
  4. 地球上の人間がみな、天地一指という精神を受け入れれば戦争や紛争がなくなるでしょう。
  5. 天地一指というように、すべてを受け入れる人間でありたい。

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