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伝観播弄【でんかんはろう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
伝観播弄

【読み方】
でんかんはろう

【意味】
次から次に人の手にわたして弄ぶこと。また、そうされること。

【語源・由来】
「伝観」は次々と伝えて見ること。「播」は広く施す、広く布しという意味。

【典拠・出典】
日本外史』「徳川氏前記」

伝観播弄(でんかんはろう)の使い方

健太
この書物は、空手の奥義が書かれていて、この道場を受け継いだ人たちの手によって代々伝えられてきたんだ。
ともこ
へえ。大事なものなのね。
健太
そうなんだ。伝観播弄されないようにちゃんと保管して受け継いでいかないといけないよね。
ともこ
健太くんが受け継ぐ番になったら、外部に流出して伝観播弄されそうよね。

伝観播弄(でんかんはろう)の例文

  1. 価値のわからない人たちの手で伝観播弄されてきたので、この資料は傷みが激しいです。
  2. 動物園のふれあいコーナーで伝観播弄されたうさぎが、ストレスをため込んでいました。
  3. 本物が伝観播弄されないように、ガラスケースの中で保管し、復元したものを触れるようにしてあります。
  4. その宝物は伝観播弄されてきましたが、奇跡的に時代を超えて残りました。
  5. いろんな人の手に渡り伝観播弄されてきましたが、今は大事に保管されています。

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