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霑体塗足【てんたいとそく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
霑体塗足

【読み方】
てんたいとそく

「体を霑し、足に塗る」とも読む。

【意味】
苦労して労働すること。

【語源・由来】
からだをぬらし、足をどろまみれにして、野良仕事をすることから。「霑」はうるおす、ぬらすこと。「塗」はどろにまみれる、よごれるという意味。

【典拠・出典】
国語』「斉語」

霑体塗足(てんたいとそく)の使い方

健太
農業って霑体塗足だよね。
ともこ
そうよね。しかも自然相手で完全に予測することは不可能だし、本当に大変な仕事だと思うわ。
健太
こんなにつらいのに喜びを感じることはあるのかな?
ともこ
芽吹いたときや収穫するとき、そしておいしいといってもらえたときにとてもうれしいと思うわよ。

霑体塗足(てんたいとそく)の例文

  1. 健太くんのお兄さんは霑体塗足、いわゆるブルーワーカーです。
  2. 道路工事は霑体塗足なのに、健太くんのお母さんは女性ながら男性に混ざって頑張って働いています。
  3. 簡単な作業と聞いていたのに、霑体塗足な仕事でした。
  4. ともこちゃんに頼まれた仕事は霑体塗の野良仕事で、とてもつらく、頼まれても二度とやりたくないです。
  5. 家族のために霑体塗足に耐えました。

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