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悲壮淋漓【ひそうりんり】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
悲壮淋漓

【読み方】
ひそうりんり

【意味】
悲しく哀れな中にも意気のあること。悲しみのうちにも痛ましいほどの勇ましさのあること。

【典拠・出典】
林鶴梁「東湖遺稿序」

悲壮淋漓(ひそうりんり)の使い方

ともこ
健太くんのお友達の中華料理屋さんが火事で全焼してしまったのよね。
健太
そうなんだ。とてもびっくりしたよ。
ともこ
落ち込んでいるんでしょうね。
健太
それが悲壮淋漓、もちろん悲しんではいるけれども、再起に向けて闘志を燃やしているんだよ。もう一度がんばってほしいよね。

悲壮淋漓(ひそうりんり)の例文

  1. ケガで大会に出られなくなった健太くんの様子は、悲壮淋漓、彼はまだあきらめていませんよ。
  2. さぞかし落ち込んでいるだろうと心配してきてみたら悲壮淋漓といった様子で、あれならしばらくしたら復帰できるでしょう。
  3. 健太くんは悲壮淋漓といった感じで、悲しみつつも、今回の失敗を活かし次は成功する気満々です。
  4. 彼に振られたともこちゃんは悲壮淋漓で、次はもっと格好いい人を見つけると息巻いていました。
  5. 悲壮淋漓な健太くんは、希望ややる気を見失ってはいませんでした。

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