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椽大之筆【てんだいのふで】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
椽大之筆

【読み方】
てんだいのふで

【意味】
重厚で堂々としたりっぱな文章。

【語源・由来】
「椽」は家の棟から軒にかけた屋根を支えるたる木。
王珣がたる木のような大きな筆をもらった夢を見てから、堂々とした武帝の弔辞を書いたという故事から。

【典拠・出典】
晋書』「王珣伝」

【類義語】
・麁枝大葉(そしたいよう)

椽大之筆(てんだいのふで)の使い方

健太
ともこちゃんの文章は椽大之筆だよね。
ともこ
そんなことないわよ。
健太
そんなことあるから、ともこちゃんの文章が学校代表に選ばれたんだよ。日本一になるといいね。
ともこ
なれたらいいわね。

椽大之筆(てんだいのふで)の例文

  1. 健太くんの書いた作品は椽大之筆、新人とは思えない力作でした。
  2. 今回ノミネートされた作品はすべて椽大之筆、どの作品が受賞してもおかしくなかったんです。
  3. 先生の作品は椽大之筆だから、編集者が確認せずとも、絶対に間違いない文章です。
  4. 本をたくさん読まないと椽大之筆といえる作品は書けないでしょう。
  5. ともこちゃんの作文はまさに椽大之筆、小学生が書いたものとは思えない文章として評判でした。

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