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恬淡寡欲【てんたんかよく】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
恬淡寡欲

【読み方】
てんたんかよく

【意味】
あっさりして欲の少ないこと。人の性格にいう。

【語源・由来】
「恬」は心が静かであっさりしているという意味。「寡」はすくない。

【典拠・出典】

恬淡寡欲(てんたんかよく)の使い方

健太
ともこちゃん。その件についてはちゃんと先生に言ったほうがいいんじゃないかな。ともこちゃんが損をしているじゃないか。
ともこ
ああ。それくらいいいのよ。どうってことはないわ。
健太
ともこちゃんは恬淡寡欲、あまり物事に執着しないほうだよね。
ともこ
恬淡寡欲であったほうが、この世の中生きやすくて楽よ。

恬淡寡欲(てんたんかよく)の例文

  1. 恬淡寡欲な健太くんは、修行僧のように物欲がないんです。
  2. ともこちゃんは恬淡寡欲だから、遺産相続で自分の意思を主張するなんて場面はありませんでした。
  3. 健太くんは昔から恬淡寡欲、友人ともめるようなことにはなりませんでした。
  4. 恬淡寡欲である健太くんの人生の中で、唯一執着したのがともこちゃんでした。
  5. 優しくて恬淡寡欲な健太くんは、近所のお腹をすかせた子供たちに、自分の分の食べ物を分け与えていました。

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