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跌蕩放言【てっとうほうげん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
跌蕩放言

【読み方】
てっとうほうげん

【意味】
まわりの人をまったく気にしないでしゃべりちらすこと。ほしいままに放言すること。

【語源・由来】
「跌蕩」はしまりがなくほしいままという意味。

【典拠・出典】
後漢書』「孔融伝」

跌蕩放言(てっとうほうげん)の使い方

健太
電車の中で携帯電話で跌蕩放言している人がいたんだよ。
ともこ
ああ。最近増えてきているわよね。
健太
そうなんだ。跌蕩放言している人にイライラしている自分が駄目な人間なんじゃないかと思えるくらいに増えてきているんだ。
ともこ
技術の進化と同じスピードで考え方を変えていくのは無理よね。跌蕩放言している人たちに、いずれ慣れるのかもしれないけれども、それはそれでなんだか寂しい世界ね。

跌蕩放言(てっとうほうげん)の例文

  1. 母さんと一緒にいると、場をわきまえずに跌蕩放言するからはずかしい。
  2. 静かなカフェに跌蕩放言するマダムの団体が入店してきて、急に騒がしくなりました。
  3. 健太くんは跌蕩放言して、周囲の皆様から冷ややかな視線を投げかけられていました。
  4. 病院の中で跌蕩放言して、看護師さんに「ここは院内なので静かにしてください!」と怒られました。
  5. 跌蕩放言している人にうるさいと叫んだ健太くんが一番うるさい。

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